- 持ち物を減らしたい
- ミニマリスト生活に興味がある
- 持ち物へのこだわりが知りたい
- ミニマリストプログラマーって何を持ってる?
このようなミニマリストの持ち物一覧を知りたい方向けに書きました。
僕は2017年ごろにミニマリストに出会ってからというもの、「大好きなものに囲まれる生活」を目指して生活をしてきました。
今では多少のアップデートを繰り返しつつも、ほぼ目指していた生活は実現できている感覚があります。
そこで本記事では、今なお使い続けているものだけを紹介します。
つまり、現段階の僕にとっての「厳選された最適解」を詰め込んだ記事です。
それぞれの持ち物へのこだわりまでお伝えしますので、ぜひ持ち物選びの参考にしていただければと思います。
ガジェット類
プログラマという職業柄、ガジェット類はこだわってます。
- 多機能なものでモノの数を減らす
- コンパクトさを優先
- 安っぽいものは避けたい(質感)
上記のような価値基準で選んだものばかりです。
MacBook Air M1 2020
プライベートの PC は MacBook Air だけを使っています。
この M1 モデルは外部モニタ1台分しか出力できないのが欠点ですが、その他はびっくりするほど大満足。
- 重めのアプリでもサクサク動く
- バッテリーが丸一日持続する
- 指紋認証が便利
- キーボードの打ち心地が最高
- iPhoneとの互換性が抜群
2020年から使っていますが、今のところ不満はないです。
Photoshop や Illustrator もちゃんと動きます。
M1でもバリバリ動いているので買い替え予定はないですが…仮にこれから買い替えるなら、外部モニタ2台に出力できる M3 チップの MacBook Air を選ぶと思います。
これなら、機能的にもだいぶアップしているので間違いないはず。
» 参考:Apple 2024 MacBook Air M3チップ搭載13インチ
iPhone SE3
次の理由から、iPhone SE3 を使用しています。
- 小さくて軽い
- 処理速度も問題なし
- 指紋認証が便利
- eSIMも使える
確かに最新の iPhone はカメラの画質も良く、大画面なので操作もしやすいです。
僕も iPhone14 までは Pro モデルを使っていたので長所は理解できる。
でも、とにかくサイズが大きくて重いのです。
ポケットにスルッと入るこのサイズ感と、十分なスペックからiPhoneSEに行きつきました。
この機能にして7万円を切る価格感も最高です。
Dell S2722QC 27インチ 4K モニター
MacBook Air の外部モニタとして使っています。
プログラマという職業柄もあってモニターは色々試してきた結果、モニタ選びの判断基準も固まってきました。
- IPS液晶
- USB-C給電ができる
- モニターアーム対応
IPS 液晶だと色がはっきり表示されて気持ちが良く作業ができます。
一方で VA など他のタイプを試した時には白っぽく表示されてどうにもストレスを感じてしまいました。
また、最近の PC はディスプレイに接続するだけで充電してくれるタイプもあるので、USB-Cで給電してくれるものは必須。これだけで、重いPC用の充電器が手放せます。
また、目線とディスプレイの高さを合わせるためにもモニターアーム(VESA規格)対応だと安心です。
僕は4Kで価格バランスも良いS2722QCを使っています。
エルゴトロン LX モニターアーム
モニタと目線の高さを合わせるのに使っています。
モニターアームも安いものは大量に売られていますが、以下の理由からエルゴトロン製一択かなという印象です。
- 動かしやすい
- 狙った位置でビシッととまる
他社製のものだと、どちらかに難があるものが多い印象でした。
VESA規格のディスプレイをお使いなら、一度は試してみることをお勧めします。
ロジクール KX800 MX KEYS
家ではクラムシェルモードでPCを使っているので、キーボードは必須。
これまでキーボードも相当な種類を試しましたが、次の理由からKX800に落ち着きました。
- タイプ音が静か
- 薄い
- 重量もあって安定する
- USB-Cで充電可能
- 無線でデスクがスッキリする
触った感じの高級感もあって、お気に入りのキーボードになりました。
ロジクール MX ANYWHERE 3 for Mac
Mac用のマウスとしては、MX ANYWHERE 3 for Mac がベストと感じています。
- 精度が高い
- 超高速スクロール機能が便利
- コンパクトで携帯製が高い
- 横スクロールにも対応
- Windowsでも問題なく使える
Macで他社製のマウスを使うと動きがカクついたりすることがありましたが、このマウスは快適に使うことができています。
写真だと安っぽく見えますが、実際に持ってみるとドッシリしていて安心感があります。
Apple AirPods Pro
コンパクトなのに強力なノイズキャンセリングをしてくれます。
確かにヘッドフォンタイプに比べればやや性能は劣ります。以前はANAのファーストクラスにも採用されているSONYのヘッドフォンタイプを使っていましたが、やっぱり凄かった。
とはいえヘッドフォンはかさばりますし、普段使いには大袈裟すぎる。
AirPods Proなら、超コンパクトなのにびっくりするほど騒音をカットしてくれます。
電車や飛行機の騒音をカットしてくれるので、移動時の音疲れが一気に減ります。
Anker Nano II 65W PD充電器 USB-C
外出先でのPC作業では、Anker Nano IIで充電しながら作業をしています。
- Nano IIからMacBook Airを繋ぐ
- MacBook AirからiPhone を繋ぐ
こうすることで、作業が終わる頃には全デバイスが充電満タンになります。
さらにMacBook Airに標準で付属する充電器は、出力30WなのにAnker Nano IIよりもサイズが大きい。
65Wという高出力なのにコンパクトという、神みたいな商品です。
CIO SMARTCOBY SLIM 20W 5000mAh
薄型でクレジットカード並みサイズのモバイルバッテリーを使っています。
とにかくコンパクトで、一眼レフカメラのような質感が気持ち良い。
5,000mAhという容量は、最近のスマホを1回ほど充電できる容量です。
最初は「5,000mAhでは足りないのでは?」とも思いましたが、僕は通勤時間と昼休みしかスマホを使わないので十分すぎる容量でした。
USB-Cポートが二つ搭載されているので、旅行先でも便利なパススルー充電もできます。
Anker USB-C Thunderbolt 4 100W
MacBook Airを外部モニタに接続するために使っています。
USB-Cケーブルはもっと安いものがありますが、パソコンから外部モニタに出力する際にはThunderbolt規格のものでないとうまく表示できませんでした。
長く使うことも考えて、安心と信頼のAnker製をチョイスしました。
CIO 柔らかいシリコンケーブル
iPhone SE3 の充電用として、CIOのLightningケーブルを使っています。
- 必要最低限の長さ
- 手触りが素晴らしい
- 安心の100Wまで対応
なんと長さは15cm。
この長さには意味があって、モバイルバッテリーで充電しながらスマホを持つ場合に絶妙な長さなのです。
日用品と暮らしに必要なもの
ジェットストリームプライム SXE3330005.24
少し高価格帯の多色ボールペンを使っています。
理由は安いボールペンを何本も買ってしまうのがイヤだからです。
ある程度の値段のボールペンを持っていると、安いボールペンが持ち物に紛れるのが極端に気持ち悪くなるのです。
結果としてこのボールペンを買ってからは、安物のペンを買うことはゼロになりました。
インクはジェットストリームなので、サラサラと気持ちよく筆記できます。
マワハンガー
ハンガーはマワハンガーで統一しました。
- 洋服をコンパクトに収納できる
- クローゼットに統一感が生まれる
- 滑り落ちやすい洋服もホールド
滑り止めが優秀で、カーディガンが床に落ちている光景とはオサラバできます。
サイズや種類の選び方が難しいので、別記事で解説しました。
ビュークシャワーヘッド
節水・ガス代節約の目的でシャワーヘッドを交換しました。
厳密には比較できませんが、水道代もガス代も以前より安くなっているように思います。
また「リファ」や「ミラブル」で有名なウルトラファインバブルが出るので、汚れ落ちも以前使っていたものより良い気がしました。
節水シャワーヘッドにありがちな「水圧が弱くなる」といった症状もなく、満足度を下げずに節約ができる優秀な商品でした。
シャボン玉浴用石けん
洗顔用に使っています。
余計な添加物が入ってないので安心して使えています。
サブスクリプション
サブスクリプションは固定費なので、極力絞り込んでいます。
「Amazon プライム」が優秀すぎてほとんどのサブスクは解約しました。
Amazon プライム
お得すぎるサブスク。
- Amazon からの買い物が送料無料
- 映画が見られる
- 音楽が聴ける
- 写真を無制限で保存できる
送料無料特典だけでも元が取れる、お得すぎるサービスです。
日本通信 SIM
メインの回線として使っています。
データ通信は楽天モバイルの Wi-Fi に常時接続しているので、最低料金プランの1GBプラン(290円/月)を利用。
電話もほとんどしないので、これで十分です。
楽天モバイル
速度制限なしでどれだけ使っても約3,000円。
実家で速度を測ったら、ケーブルテレビのネット回線よりも高速でした。
光回線と違って、仮に使ってみてダメだったら簡単に他のキャリアに転出できます。
海外旅行の時には iPhone に SIM を差し替えて出かければ、現地でそのまま使えるのも便利。
しかも 2GB までは追加料金なしです。
まとめ
ガチのミニマリストの方と比べるとものは多い方だと思いますが、自分なりに削りに削って最小限の構成で生きています。
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