旅行でも普段使いでも、これ1台で完結するUSB-C充電器が欲しい。
そんな悩みから辿り着いたのが、CIO NovaPort DUOⅡ 65W(ブラック) でした。
実際に数週間使ってみた結果、結論から言うと 「もっと早く買えばよかった」レベルの満足度。
特に、2ポート同時充電が必要な人、荷物を減らしたい人、高級感のあるガジェットが好きな人にとっては刺さる充電器だと思います。
この記事では、僕が実際に使って感じたポイントを、良いところも、やや気になるところも含めてまとめていきます。
■ なぜ NovaPort DUOⅡ を選んだのか
購入の決め手は大きく3つありました。
1. 旅先で2台同時に充電できる充電器が欲しかった
旅行では、スマホとAirPods Proの2台を同時に充電したいシーンが圧倒的に多い。
ホテルのコンセントは意外と少ないし、ケーブルの取り回しもごちゃつきます。
だから最初から「USB-Cが2ポートあるもの」に絞って探していました。
2. CIO製品の“質感”に惚れていた
以前、CIOのモバイルバッテリー(5000mAh)を買ったときに、「この一眼レフみたいなシボ加工…めちゃくちゃ高級感ある」と衝撃を受けたんですよね。
ツルツルじゃないので傷や汚れも目立ちにくい。
持っていて気分がいいガジェットって、正直それだけでテンション上がります。
その信頼感があったので、充電器も迷わずCIOを選びました。
3. ブラックで汚れが目立ちにくい
旅行用途だと、白はどうしても汚れが気になる。
その点、NovaPort DUOⅡのブラックは控えめなのに存在感があって、美しい。
実物を見ても「安っぽさゼロ」で好印象でした。
CIO NovaPort DUOⅡ 65W レビュー
■ 開封して最初に思ったこと:とにかく小さい
箱を開けて持った瞬間、まず思ったのが…
「え、これで65W出るの?小さすぎない?」
MacBook純正アダプタと比べて圧倒的に小さい。
あの白くてずっしりした塊を持ち歩く気にはなれないけれど、これなら海外旅行でもポーチにぽんっと入れられます。
シボ加工の質感もやっぱり最高で、「やっぱCIOの質感いいなぁ…」と改めて感じました。
■ サイズ・携帯性:1台で省スペース化できる幸福
いままではスマホ用+イヤホン用で2口のアダプタを使ったり、MacBook用の巨大アダプタを持ち歩いたりと、バラバラ。
NovaPort DUOⅡなら 1台で完結するので、ガジェットポーチにかなり余裕ができました。
持ち運びは主に旅行のときだけですが、自宅では毎日の充電器として常に活躍しています。
■ 実際の充電シーンと使い勝手
● 普段の充電パターン
- 自宅で iPhone + AirPods Pro を同時充電
- 旅行先でも基本はこの2本差し
65Wあるので、必要十分というよりむしろ余裕があります。
MacBook Airもたまに充電しますが、全く問題なし。
● 充電スピードについて
体感としては 純正とほぼ同じくらいのスピード。
2ポート同時に使っても「遅い」と感じたことはなく、「気づいたら充電終わってるな」という感覚。
ポートの上下を気にしなくていいのも地味に快適です。
■ 発熱・安定性
高出力なので多少は温かくなりますが、“危険な熱さ”と感じることは一度もなし。
2台同時でも発熱はそこまで上がらず、挙動が安定していて安心して使えます。
接続し直しが必要なトラブルもゼロでした。
■ コンセント周りの使いやすさ
- ぐらつきなし
- 干渉もほぼ気にならない
- プラグの折りたたみが気持ちいい(パチッと入る)
本体サイズはそれなりにあるものの、周りに巨大アダプタが並ばない限り、干渉はほぼ起こりません。
取り回しはとても良く、ストレスゼロ。
■ 価格について正直な感想
安くはない。ただ…
「この質感と信頼感、そして省スペース化の価値を考えると、妥協品に戻れない」
というのが本音。
中華ブランドの激安品を買えば半額以下もありますが、
毎日使う充電器は「安心感」が最重要だと思っています。
CIOのクオリティなら、この価格はむしろ納得。
まとめ
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、次のような方におすすめです。
- USB-Cで2台同時充電したい人
- 旅行や出張で荷物を減らしたい人
- MacBookもスマホも1個の充電器で完結させたい人
- 高級感のあるガジェットが好きな人
ガジェット好きにも旅行好きにも刺さる万能型のUSB-C充電器です。
僕自身、これを買ったことで「充電器周りのストレスが一気に消えた」というのが正直な感想。
買って後悔したポイントは一つもありません。
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